車通勤に通算7500時間以上費やした僕が提案する通勤時間有効活用方法5選!おもにAudibleの紹介。

目次
車通勤の時間有効活用方法とは?
仕事を始めてカレコレ約15年。
転職などを経験しつつ、田舎暮らしの僕はJRや自転車通勤なんてものはなくて車通勤一筋。
しかも車でも片道約1時間ほどかかる職場ばかり。
1日に往復2時間かかるわけで年間の車通勤時間を計算してみたら年間出勤日数250日として約500時間!!
仕事を始めて通算15年間で約7500時間、日数にすると丸300日以上の時間を車通勤に使っていることになります。
で、田舎の交通事情を何とかしろや!と言いたいわけではなく(そもそも自分が選んだ職場で、通勤時間が長いのが嫌なら職場を変えればいい話)、その通勤時間をいかに効率よく使うかということを考えてみた。
通勤中、特に疲れている時とか仕事でイヤなことがあった時などは運転中の些細なことでイライラしたり、それが原因で乱暴な運転になってしまいがち。
そうならないよう単純に暇つぶしで楽しめることをするとか、とにかくリラックスして疲労を極力ためないようにするなど人それぞれに合ったことをすれば仕事や運転中のストレスの解消につながります。
ほかには例えば英会話や資格取得ための勉強なども定番。
通勤の年間20日相当の時間をいかに使うか、長い目で見ると何百日という時間に何をするかで今後の自分の人生をよりよくできるかもしれません。
この時間をただボーっと(もちろん安全運転の上でね)過ごすのはもったいない。ってことで本記事はいろいろ試してみた話。
今さらながら音楽を聞くとか、さっき書いた英会話を聞くとかイマドキ当たり前すぎるようなことは省力しますので悪しからず。
筋トレ
男性であれば誰しもあこがれるムキムキのゴリマッチョ、もしくは細マッチョ。
憧れはあるもののなかなかジムに通ったり、自宅で筋トレする時間も取れない…
そんな方は通勤中に背筋を伸ばして腹筋や胸筋を意識した運転姿勢を続けるだけでもムキムキまでにはならないかもしれませんが全然変わってきます。
さらに以下に紹介するradikoなど聞きながらの筋トレも可能。
間違った方法での筋トレは危険ですので詳細な筋トレ方法は専門の本やサイトで自分に合った方法を勉強してください。
※運転中のダンベルでの筋トレなどのしながら運転は危険です。
radiko
今となっては当たり前かもしれない(笑)全国のFM、AMラジオが聞けるアプリ「radiko」。
(※全国のラジオ局を聴くためには月額350円(税別)のプレミアム会員登録が必要)
僕はプロ野球が好きで、本当はDAZNで映像が見れればベストなんですが、通信量の問題と車通勤での安全面を考えradikoで中継を聞いています。
radikoだと1時間聞いても通信量は数MBぐらいです。(通信規制中でも問題なく聞けます)
さらにリアルタイムだけでなくタイムフリー機能で1週間前までの放送も聞けちゃいます。
ローカル局で好きな有名人がパーソナリティをしている番組とかあればオススメ。
radiko聞きながら筋トレ!
DVD
これは少し危険な方法でオススメしませんが一応体験談を。
自宅でなかなか見たいTV番組を見る時間がなく、録画していおいたものをDVDにコピーして通勤中にカーナビで見る、ということをしていた時期がありました。
野球中継やスポーツ番組、映画など見ていましたが、ある日画面に見とれて追突事故を起こしてしまいました。(幸い徐行中の事故でお互いケガはありませんでした)
※そもそも運転中にドライバーがカーナビの映像を見る時点で問題です!マネしないでね!
TVでのスポーツ中継はラジオでの実況と違って、基本的に視聴者も画面を見ている前提での実況のため細かい実況をしない場面が多々あり目を離せない場面が多いんですよね。
映画でも表情の変化だけで話していない場面や、洋画を字幕で見てたりしたらそりゃ見とれますよね、英語分かりませんもん(笑)
そこで少し考えて音声だけでも楽しめるDVDはないか?ということで最近は「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」などのビジネス番組を「見る」ではなく「聞く」ようにしています。
あとはライブDVDの音楽だけ聞くとか。
これらの番組ってもちろん映像があればなお良いですけど、音声だけでもある程度楽しめます。
You Tube
これも上記DVDとかぶりますが、基本的に音声だけで楽しめる動画を「聞く」ということです。
例えば最近僕がよく聞いているのはメンタリストDaiGoさんのチャンネルです。
心理学をもとにビジネスや人間関係に活用できるネタを提供してくれています。
心理学といっても難しい内容ではなく非常に分かりやすく説明してくれていますし、ビジネスだけでなく恋愛についてなどとっつきやすい内容もあります。
ほかに脳科学者の中野信子さんは男女関係にまつわる話が多くおもしろい。
ビジネスに役に立つ内容を提供してくれているのは鴨頭嘉人さん、堀江貴文さん、タナカキミアキさんなど。
ほかに西村博之さんや落合陽一さんなど、別に僕自身は〇〇の信者。みたいなのではないですが、いろんな方が配信されていてそれぞれ意見は賛否両論ありますが、こういう人もいて、いろんな考え方があるんだと勉強になります。
関連動画でもいろんな人のチャンネルがたくさんでてきますし、いろいろ聞いてると世界の見え方が変わるかも!?
Audible(オーディブル)
Amazonが提供する書籍を「読む」ではなく「聞く」オーディオブックと言われるアプリです。
電車通勤であれば可能だろうけど、読書が難しい車通勤にオススメ。
実際に販売されている書籍をいわゆるロボット的な朗読ではなくプロのナレーターや俳優が朗読しているので聞きやすいです。
使った感想を何点か。
- 再生途中でアプリを閉じても次回起動時は続きから再生されるのは便利
- 集中して聞き続けなければ話に置いて行かれて何の話をしているか分からなくなる
書籍を「読む」場合は自分のペースで読めるのでじっくり読む部分とさっと読み流す部分を自分で調節できますし、また読み返すこともできます。
しかし「聞く」場合はそれが難しく、ずーっと集中して聞いていないと分からなくなってしまいます。
ただこれは何冊かAudibleで聞いてると慣れてきて、集中して聞くところと流しても内容理解には差し支えないところというのがなんとなく分かってきます。
本を「読む」から「聞く」というこれまであまりしなかった方法に、要は慣れることだと思います。
また、集中することに集中するということで集中力も鍛えられると思います。
そういった意味で今回紹介したメンタリストDaiGoさんの「超集中力」はオススメです(笑)
例えば姿勢を正すことが集中力アップにつながるという内容が書籍内にありますが、姿勢を正すことで運転姿勢もよくなるし、先述の筋トレにもつながるしといいことづくめです。
以上Audible使用の感想ですが、好きな本がないなど人によって合う、合わないがあるかなと思いましたのでまずは無料体験をオススメします。
好きな本がない、気に入らないなら無料期間中に解約してしまいましょう。
コイン制に移行した後実際に使ってみた感想はコチラ
https://www.inakasobi.com/audible-coinreturn/
Kindleアプリ
Kindleと言えば電子書籍。
「タブレットで電子書籍を読むため」というイメージがあるけど、実は手持ちのスマホにもKindleアプリをインストールして電子書籍を読むことができます。(アプリ自体は無料)
さらに読むだけでなく、例えばiPhoneやiPadなどiOS搭載端末であれば「Voice Over」機能という表示されている文字を音読してくれる機能を使えば、上記Audibleと似ている使い方が可能。
じゃAudibleと何が違うんだ?っていうと音読がナレーター(人)か機械か、っていうことと、選択できる書籍の数が違う。
まず音読について、当たり前だけどナレーターが読んでくれるAudibleが圧倒的に聞きやすい。
Kindle×VoiceOverは機械的な読み方で、感じの音読み、訓読みは間違えることもあるし、アルファベット表記はいきなり外国人さん?の滑らかなネイティブ風発音になるから分からないことも。
しかし、これを聴き続けるとクセになる、というか逆に集中して聴ける。個人的には。
最近ではAudibleよりVoiceOverの方が聴きやすいようにも感じるぐらい(笑)僕だけか。
ちなみにAndroidなど他のOSでも音読機能はあると思いますが、僕自身が使ってないので分かりません…
もう1点、書籍の種類については圧倒的で比にならないレベルでKindleが多い。
これも当然っちゃ当然だけど、Kindleのラインアップは発売されている本ならすべてあるのでは?ってぐらいの豊富さ。
対してAudibleは1冊1冊ナレーターさんが音読して発行しているから、(日々増えていってるみたいだけど)まだ少なくて、この本読みたいな!という本が無いことも多々。
KindleUnlimited会員なら対象の本が読み放題!
まとめ
以上僕が片道1時間の車通勤中にしていて役立っていると思われることたちでした。
筋トレに関しては毎日行っていますが、ほかのDVDやAudibleなど何をしても毎日往復ずっと聞いていると飽きてくるんですよね。
ですので、ある程度ローテーションで第1週はYouTube、2週目はDVD、3週目はAudible…などという感じで聞いてます。
通勤時間が長くて暇で困っている方の参考になれば幸いですが、何よりまず車通勤の方は安全第一ということは忘れないでくださいね。
運転中にDVDの映像に見とれたりとか、YouTubeの動画選択するためにスマホに触るなどは絶対ダメ。
ながら運転は違反ですし、そもそも危険!
出発前に再生操作や設定などセッティングした上で運転を開始してください。
Audibleのように今後いろんなサービスがでてくると思いますので、運転中でも活用可能な範囲で新しいことにどんどん試してみていきたいと思ってますので、またおもしろそうなことがあれば紹介します!